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翻訳技能認定試験でスキルアップ

翻訳検定をご存知ですか?
正式名称は翻訳技能認定試験といい、社団法人日本翻訳協会が実施している検定です。
この翻訳技能認定試験は、翻訳者として独立する方や企業内で翻訳スキルをもって翻訳の仕事に就く方などを対象に、その能力を認定するための検定試験となっています。
翻訳技能認定試験は、プロとして6年以上の経験を有すると判断できる1級から、3年以上の経験相当とされる2級、以下、3級、4級、基礎級まで5段階の認定をします。

審査の対象となる言語は英語と中国語です。この2言語の翻訳で、それぞれ英→日、日→英、中→日、日→中、2言語間の翻訳力が試験されます。
翻訳の分野は4つの分野の分かれており、A部門として文化、芸術、スポーツ、B部門として法律、政治、経済、C部門として工学、化学、科学、D部門として医学、薬学、バイオとなっています。ただし、中国語部門はA部門のみの実施となりますので注意が必要です。
検定の認定レベルは、1級、2級、3級、4級、基礎級の5段階となっています。

試験問題は、各級ともに共通知識問題が60分、及び部門別技能試験問題120分で構成されています。
合格者には、社団法人日本翻訳協会から受験した分野と成績によりの称号が与えられます。
1級のA部門として文化、芸術、スポーツを受験した方は「1級トランスレーター(文化、芸術、スポーツ部門)」の称号となります。

試験内容は、共通知識問題として文法、構文、パラグラフ、文体等の知識が問われます。部門別技能試験問題として4つの部門で実施されます。
受験資格はなく、各級の受験資格の合格基準は次のとおりとなっています。
共通知識問題は各級とも60点以上、部門別技能試験問題は1級が90点以上、2級が80点以上、3級が65点以上、4級が50点以上、基礎級が50点未満となっています。
共通知識問題で60点未満の場合は、級外となってしまい採点および認定の対象外となります。
   
受験の申込みには、受験申込書が必要となります。社団法人日本翻訳協会にありますので、電話かFAXにて請求してください。
申込書に部門別技能試験の部門などの必要事項を記載して提出し、受験料を納付します。受験料は消費税込みで一律10,000円となっています。
受験申し込み受付が終了しましたら、「受験票」および「受験心得」が送付されてきます。
試験結果は、受験者本人に文書をもって通知され、1級~基礎級認定者には社団法人日本翻訳協会会長が認定する合格証書(トランスレーターの称号)が授与されます。

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